『仲井れい子通信』春版です。
写真をクリックすると拡大できますので、是非ご覧になって頂きたいと思います。
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↑↑↑ご興味がある方は、☝️上の写真をクリック!是非リンク先のYouTubeをご覧下さい。(登壇は後半2時間2分分頃です)
今回は、3項目ですが、全てご相談をいただきました件です。
1項目は『多胎児家庭への支援』
2項目は、『無料で行える保護猫の不妊手術基金への行政登録のお願い』
3項目は、『総合体育館のトレーニング器具移転の
利用者説明』についてです。
なお、FM舞鶴📻HPからもご覧になれます↓
令和元年舞鶴市議会12月定例会の一般質問にて仲井 玲子議員の質疑「災害時における市民への通信手段や地域防災活動の拠点としてのFM まいづるの利活用について」
一般質問に立ちました。今回の質問、
1項目めは『消費税の制度の移行』
2項目めは『市立図書館のレファレンス機能の活用』についてです。
ご興味がある方は、下の写真をクリック!是非リンク先のYouTubeをご覧下さい。登壇は最後の方、2時間10分頃です。
舞鶴市市議会YouTubeへのリンク↑
1項目めの質問概要は、消費税の制度の移行、インボイス制度移行による市内事業者への影響について質問しました。来年10月から、消費税の仕入税額控除の方法が変わります。すでにインボイス発行のための登録が始まっていまして、来年10月からインボイス発行するためには来年3月までに登録を終えておかねばなりません。
免税事業者の方は制度を理解して、経過処置や簡易課税制度なども検討しより良い選択をしていただきたいと思いますが、そのためには周知と理解が必要で、商工会議所に所属していない個人事業主、小規模事業主などへのサポートを市にお願い申し上げました。
2項目めの質問概要は、市立図書館のレファレンス機能の活用についてですが、舞鶴市の図書館の司書の方々は、しっかりと研修を受けて勉強されて、素晴らしいカウンセリングとホスピタリティの技能をお持ちです。
私たち舞鶴市民はこの舞鶴の宝をもっと活用して地方にいても都会と同程度の情報をしっかりと引き出していきたいと言うもので、図書館であらゆる情報にアクセスできることをもっと市民の皆様に知っていただくようお願いしました☺️
一般質問に立ちました。今回の質問は、
1「高齢化を見据えたまちづくり」と、
2「地域と学校の連携について」です。
質問するにあたり、市の担当の方といろいろお話するのですが、大変勉強させていただきました。市民目線で感じる課題と、実際にその課題に取り組んでられる市の職員さんとでは、もちろん情報量も違いますが、その課題解決の取り組みに対するスタンスも違います。
日本は、社会保障が充実していて、 いわば行政の面倒見の良い国です。私が市議会議員となりましてから、市民の方々の市への期待値と 行政からの地域への期待に少しズレもあるように感じていました。
もちろん、行政にお願いすべきこと、したいことは多々ありますが、私たちも協力してやっていかねばならないことが、たくさんあります。まちづくりを人ごとにせず自分ごととして考える姿勢が大切だと最近とみに思います。
今回は、市への質問ではあるのですが、市民の皆さんに、私たちの公共交通守っていこう、学校運営に協力していこうというメッセージを込めています😊
ご興味がある方は、下の写真をクリック!是非リンク先のYouTubeをご覧下さい。24分頃に登壇しております。
〔12月定例会-その3〕
3項目めは、新型コロナウイルスワクチン接種の後に、なんらかの病気になった方への対応についてお伺いしました。これまで元気だった方が、突然の病気になると、「なんで?」という思いが強くなり、つい原因探しをしてしまいがちです。
それがちょうどコロナワクチン接種の後ならば、ワクチン接種による副反応なのではないか?との疑いを持ちますし、お医者様からご説明を受けても、なかなか腑に落ちないものであることは理解できます。ですが、そんな疑いを持ったままでは不信感が増幅し、しんどいことです。
今回のご答弁で、国の方針として新しいワクチンだということで、ワクチンとの因果関係の有無がわからない事例や直ちに判断できない事例においても広く情報を集めて厚生労働省の審議会において専門家による評価が行われているとご答弁いただきました。
今後も積極的に広く副反応についての情報を集められると伺いましたので副反応なのではないか、と思われることがあった場合はお医者様や市にご相談していただければと思います。
〔12月定例会-その2〕
一般質問2項目めは、本市の水道施設についてです。和歌山市を訪れた際に、落橋した水道橋を拝見しました。その水道管は和歌山市民の約4割に送水されていた重要管路で、法定耐用年数48年に2年届かない46年経過の水道管でした。
全国的に生活インフラは耐用年数を迎え、維持管理コストの増大が大きな課題となっています。舞鶴市では、上福井浄水場と与保呂浄水場の2カ所の浄水場がありますが、約80%の水が上福井浄水場から給水されています。
上福井から大浦半島まで毎日水が運ばれていますので、1本で市の何割もの世帯に給水されているわけではなく、市内に網の目のように水道管が張り巡らされている状態だと思います。
そんな舞鶴市において、水道管破損した場合の対応についてお伺いしましたところ、舞鶴市では、しっかりとした対応策を考えてられ、今回の和歌山市の事例を受けて市内の水道橋の点検もされたということで、安心いたしました😊
〔12月定例会-その1〕
徳川家康が「貞観政要」「論語」をはじめ、兵法書や歴史など本好きであったことは有名です。経済的成功、長期安定政権、また心の安定を修めた方々は、本を読むことの大切さをおっしゃる方が多いですね😊
現在、舞鶴市民の約86%があまり図書館に足を運んでいない状況です。全国的に従来の図書館機能に本を借りる以外の機能を加えて、
まずは図書館に足を運んでもらうという、図書館をまちづくりの拠点とされている自治体が増加しつつあります。
今回の一般質問では、和歌山市立図書館、守山市立図書館を視察した結果をご紹介し、市民アンケートにあった従来の機能の強化も大切だけれど、これまでなかった機能をプラスして、図書館に来館される方を増やし、舞鶴市民みんなで図書館を作り上げていきましょういう内容を述べました☺️
今回もですが、市民アンケートやパブリックコメントというのは、市政の方向性を決める大きなアイテムとなっていることをあらためて実感しています。
思っていた以上に、市民の意見をくみあげようとされていますし、アンケート結果を大切に扱われています。例えば、音楽関係の本を集めた「音楽の部屋」が欲しいとの意見が多くあれば、実現するかもしれません。守山市立図書館では、無料で場所を借りてライブを市民ボランティアで開催されています。
これまで、赤れんがパークや公民館などで開催されてきたライブが図書館でもできるようになると素敵だと私は思います🥰
いつだったかFBに、YouTubeにも挑戦したい、てなことを書きましたが、なかなか手がつけられず、やはり新しいことを始めるのは難しいなあと実感しています💦⊃
その代わりといってはなんですが、『仲井れいこ活動報告』を3000部作成して、毎日3時間ほど自分の住んでいる地域にポスティングしています😊
やはり、朝の方がいいですね、早ければ5時過ぎから、長くて10時までが限界です。歩いて回りながら、溝や水路の中に土砂が積もってないか確認しています。
市議会議員はどんな仕事してるのか、皆さんになかなかきちんとお伝えできてなくて申し訳ないのですが、議会中は議会に上程された議案について賛成反対、または追加などするために質問したり、調査したりして、最終的な意見を固めます。議会が閉会中の時は、
先進事例を調べたり、地域の中に入って皆さんからの意見をいただきやすくしたり、地域課題を見つけたりしています。
私の場合、消防団に入ったり、放課後児童クラブの支援員になったり、民児協、区長連合会などに参加して皆さんとの接点を持っています。
また、公約にあげた「音楽のまち・舞鶴」を目指して音楽関係の方との接点を持つ努力をしていますし、舞鶴に来られた方に楽しんでいただくための活動も意識的に行なっています。
他にも、先輩議員のご好意で市役所の方に「勉強会」をしていただき、税金、社会福祉、様々なインフラ、まちづくり、産業経済、医療体制、学校教育などなど市政に関わることについて勉強の日々です。
年数の長い方は、また違った活動の仕方をされているでしょうし、それぞれのやり方に違いはあるかと思います。私は、世の中のことは「正しい」「間違っている」と2局化するのは不可能だと考えています。
議会では、賛成・反対と一見真っ二つに分かれているように見えますが、その中でも、関わりのある人たちが納得できるような条件付け、というか「落とし所」があります。
推進派、反対派など意見の対立が起こったとしてもまずは、両方の意見をきちんと聞くことが大切だと思います。市議になってから思うのは、誰も私利私欲で動いてるわけではない。それぞれの立場で最善だと思うことをしようとしている、だけど、認知不足があったり、誤解があったり考え方の違いがあったりで、意見が対立する場合がある、
けれど、意見の対立を立場の対立にしてはいけないと強く思っています。私が皆様からお仕事を任されているのは、あと1年と4ヶ月ほど。その後はどうなるのか、わかりませんが
今を一生懸命にがんばります☺️
今回、赤れんがパークに導入される「ParkーPFI」聞き慣れない言葉ですし、民間に赤れんがパークの運営を委託する、と聞くと不安に思う方が多くいらっしゃると思います。これまで通り、市民や市内事業者が使用することができるのか、他市の事業者に乗っ取られるのでは、といった不安が、私にもありました。
質問の通告をした時点で、担当課の方とじっくりと質問内容についてお話しするのですが、その中で、民間活力導入がどういうことになるのかわかってきましたので、今回の質問は行政に向けて、というより地域の皆様に向けて、「一緒に赤れんがパークの盛り上げていこ」って言うメッセージになればと考えています。
赤れんがパーク、もっといろんなお店があればいいな、食べる場所も色々あるといいな、体験できるようなことがいいな、このようなアンケート結果を受けて、より、アミューズメント性、エンターテイメント性の高い場所として収益性のある場所、お金を使ってもらえる場所としていくには、やはり、行政では、ムリ。。。
行政はもともと、利益追求のための機関ではないからです。民間に、リスクをとってもらって、(事業というのは100%成功するとは限らず、常にリスクと隣り合わせ)行政も支援しながら、地域の人も観光客も満足していただけるように楽しんでお金を使ってもらえるように魅力アップしていこっていうのがPark-PFI の方法です。
普段から、地域の人が来ない場所は魅力的な場所とは言えません。例えば、ヨガ教室があったり、素敵な雑貨店があったり、アジアンテイストのグッズが売ってあったり、運営する民間事業者に家賃を払わねばなりませんが、新たに個人事業者としてショップなどを出すきっかけとなる可能性もあります。
民間事業者が家賃設定をどの程度にしてくるかは分かりませんが、民間事業者も市に家賃を支払わなければならないし魅力アップとなるショップに入ってもらわなくてはならないしで、バランスを考えた上で算定されると思います。
創業のチャンス!にもなると思いますので、皆様には積極的に乗っかってほしいと考えています。事業が成功するかどうかは、積極的で意欲的な人が集まるかどうかが重要だと思います。
もちろん、まだ民間事業者が決定していませんが、win-win にしていくことができる手法だと思います😊
詳しくは舞鶴市議会HPをご覧下さい