令和2年12月定例会(本会議)で一般質問に立ちました。質問の様子はYouTubeの映像でご確認できます。
主な質問内容は
✔︎「災害対応用資機材について」
✔︎「コロナ禍の市内事業所への影響」
✔︎「都市部からの移住希望者やサテライトオフィス設置希望事業者、デュアラーから選ばれる地方となるための戦略について
です。長いですが興味あります方は是非ご覧ください。
主な質問内容は
✔︎「災害対応用資機材について」
✔︎「コロナ禍の市内事業所への影響」
✔︎「都市部からの移住希望者やサテライトオフィス設置希望事業者、デュアラーから選ばれる地方となるための戦略について
です。長いですが興味あります方は是非ご覧ください。
本日の舞鶴市議会は、代表質問に続いて一般質問私は一般質問の5番目なので明日の登壇となりそうです。
今回は、管理されていない空き家についてと地域の課題解決となるビジネスの創出について質問します。
ちょこちょこ、空き家の草や木が生い茂って蚊や猪などが出る、など相談いただきまして所有者と円滑に連絡が取れない場合などもあることから
行政としての支援のお伺いし、お願いするものです😊
地域の課題解決となるビジネスの創出についての質問は地域課題の中にビジネスチャンスもあり!ということで地域のニーズが集まる市に積極的な情報提供をお願いするものです。需要があるからこそ供給がある。これからの働き方改革に兼業・副業といった新しい雇用モデルや事業モデルも含め、地域の困りごとの解決する、行政に頼らない自立したビジネスモデル創出にお金も🥰ですが、情報の支援をぜひぜひお願いしたいことです😊
舞鶴市空き家バンクHP →
https://www.city.maizuru.kyoto.jp/kenkou/0000001376.html
今日は「外国人研修者がみた日本の人権」という講演を拝聴しました?
ある事柄を差別と判定する場合、告発するものの伝達能力・表現力と受け手の感性によるところが大きく、客観的事実として差別の存在を証明するのは簡単ではない。差別をする側にいる人々にそれが差別であると認めさせるには困難が伴い、〜「差別」という文字を「いじめ」に変換すると、より現在の日本が浮き彫りになるように思います。最近話題の教師による教師へのいじめ問題もしかり、いじめをいじめといじめられた者が告発するのは困難である場合が多いようです。
いじめる側がそれをいじめとは思っていない、むしろ相手のため、全体のためと独善的に考えている場合も多く、
またいじめのリーダーが組織の中で影響力の強い場合、いじめられてる人の告発はスルーされてしまわれがちとなります。面倒な揉め事は避けたいというのが大多数の考えでそれはいじめではない、ただの冗談だ、あなたのためを思って言ってやってるんだなどという言葉に封じ込められてしまうのです。
講演のお話とは少しそれてしまいましたが、講演後、知り合いの民生児童委員さん達といじめで引きこもり中のお子さんのお話をしていじめを認定してもらう難しさについて語り合いました。
講演の中では、日本人はリスク回避、安心安全を求めるので規則を強化しがちで制度に合わない、自分たちの常識に合わない、変な人は避ける傾向が強いという話もされていました。つまり、外国人に対して、英語を話さねばならないというリスクを避け、毎日パーティをしてさわぐのではないかという先入観から入居拒否など、外国人の人からすると差別されていると感じることが起こるようです。
異質なものは排除、そんな文化が確かに日本にはあるのかもしれません。しかしながら、世界を変えるのは変人だとも言われています。理不尽な目に合った怒りを発奮させて、大きなエネルギーを生み出し成功する人もたくさんいます。
心を打ちのめされて、外に出るのがこわくなっている人たちに負けないでほしいと気持ちを届けたい、だけどどうすればいいんだろうと考えていますと、今年の田辺城祭で講談をされた玉田玉秀斎さんがテレビに出てられて、
どこにも行き場のないホームレスの人たちに講談で自分の人生を語ってもらうという活動をされている姿を拝見しました。
心くじけて社会からはみ出してしまった人々にあたたかい眼差しを向け、
もう一度人生に向き合う機会を作ってられる姿に感動しました。
9月の定例会が始まります。
私の代表質問は13日市役所4階10時から、17日、18日は一般質問もありますので、お時間ある方はぜひ傍聴にお越しくださいませ☺️
今回は、市政運営の資金が市民の思いに沿った運営がされているかを重点に審議していきたいと思います。
皆様から
『こんな事業にこんなに予算を使って』、というお話いただくことがありますが、中には、出所が国庫金で舞鶴市にプラスとなる嬉しい事業でありますが、使う目的が決められていて縛りがある場合や、やり方が自治体によって違ってることなどもあり単純に他市と比較できないこともあります。
ひとつひとつきちんと審議して舞鶴市民の皆さまにとって最適なものになるようにしてまいります。
危機管理課でお伺いしたお話。
災害時の情報伝達手段についてお話を伺いに行ったところ、いくつか便利な情報収集手段についてレクチャーしていただきました。
防災行政無線が聞き取れなかった場合などに電話で放送内容を確認できるサービス。様々な広報活動されてるのですが、ご存知ない方も多いようで、情報過多な時代にかえって一つの情報を一般に周知していくことはなかなか難しいようです。 また、私は専らタブレットばかり見ていてテレビを見ることがあまりなく、使ったことがなかったのですが、テレビのdボタン。
dボタンを押して赤ボタンを押せば、地域の細かい情報まで知ることができます。現在の伊佐津川や米田川の水位も出ています。
使ったことがなかったのは私くらいかと、何人かにお尋ねしたところ、使いこなしている方は今のところいませんでした。
これはテレビに親しんでいる高齢者の方にはぜひ知っていただきたいと、福祉企画課に行きまして、民生委員さんなどを通じて周知してくださいますようお願い申し上げました。
わかっているようでわかってないこと、抜けてることがあります。それぞれの生活様態、苦手な分野もあります。
今さら恥ずかしくて聞けない、ということもありますが、まだフレッシュなうちに恥をかきながらも学んでいきたいと思います?
先日、新政クラブ議員団で、広島県呉市役所、佐賀県鳥栖市役所、福岡県筑前町大刀洗平和記念館、熊本県宇城市役所を訪問し視察を行いました。
呉市役所と鳥栖市役所では、市民協働施策について教えていただきました。どこの地方も、少子高齢化、地域の人材不足というのは共通の課題のようで行政主導ではなく、市民が主役の地域コミュニティの自立経営について勉強しました。呉市役所では保健事業の取り組みについても学び、個別の医療管理や医療費適正化に向けての取り組みについて教わりました。
大刀洗平和記念館は特攻の中継基地として数多くの若き特攻隊員たちの出撃を見送った場所でした。
宇城市役所は、熊本地震の後、職員が長期家に帰れないほどの勤務となり、疲労やストレスで病欠者が多数となり、マンパワー不足に陥りました。そこでRPAを取り入れ、ふるさと納税申し込み受付業務などパソコン入力やコピペなどの定型業務をロボット化して、夜の間に作業を行い、職員の負担軽減、ミスや手戻りを減らし品質向上を図っています。
どの取り組みも今すぐ舞鶴市でも取り入れたいものでした。予算は国の補助金を利用したり、施策に合わせた予算配分にされています。
それぞれの地域でまちづくり委員会を置いて、特色ある資源を活かした地域の活性化や、地域課題の解決に向けて、なにをしたらいいか、どのように工夫したらいいかなど、地域の人自身が考え、行動されていました。
余内地域の問題について、以下の5件を舞鶴市役所に確認しましたので報告致しします。
1、高田神社参道が猪に荒らされている。舗装の縁が崩れている。
⏩ 舞鶴市土木課にお話し、見に来ていただきました。回答は『今のところ、通行できないレベルではなく、通行量も少ないことからすぐに補修工事に取りかかることはありませんが留意します。』
2、高田神社参道入り口米田川が昨年の台風で2カ所崩れている。また、土嚢が積まれているが腐ってコンクリートがむき出しになっている。300mmの雨で川が溢れてしまうので対策をとってほしい。
⏩ 舞鶴市土木課からの回答は『土壌の中にコンクリートが入っていて、それで護岸機能を果たしています。見に来たところ昔に川へおりる階段を近所の人が作っていて、そこが崩れた状態になっている状態が気になりました。ただ、踏切から高田神社参道側の米田川は府の管理となります。舞鶴市から京都府へ報告をしておきます』
3、暮谷川からの水が排水できず市道へ溢れ、冬などゴミ集積場前の道が凍る場合があり滑って危険。
⏩ 同じく舞鶴市土木課の回答は『ゴミ集積場あたりは人家がなく、排水溝と排水溝の間の道路を少し低く削って水が流れる道を作っています。新たに排水溝を作る予定はないです』とのことでした。
4、アワジため池の保全のため年2回草刈りをしているが、今ではアワジため池を利用した農業が行われていない。廃池にしてほしいとの声が上安農事組合から出ている。また、清美が丘の住民からアワジため池のフェンスが人の通れる大きさに破られていて、子供が入ると危険なので修復してほしい。
⏩ 農林課に問い合わせたところ、『国から出た補助金がため池2個分くらい。アワジため池がその対象になるかどうかはわからないが順次対処します。アワジため池周りのフェンスについては自治会にお任せしています』とのお答えだったので、上安農事組合にお話しましたところ、すぐに補修いただけました。
5、上安集会所で高齢者の方と食事も交えた交流会をしたいが、今ガスボンベを外してしまっている。キッチンの補修などもしてほしい。
⏩ 地域づくり課に問い合わせたところ、回答は『9月に補助金の募集があったので、次の補助金申請は次の9月となり来年度の事業となる。補助金の範囲は3分の1です』とのことでした。
引き続き、市民の皆さまの声を市役所へ届けるとともに、市の対応の状況などを確認してまいります!