今日は舞鶴市のリサイクルプラザを見学させていただきました。『従量制』(持ち込んだゴミの量で手数料をかえる)移行に多額の費用がかかるなら、持っていったゴミの多い、少ないは個人の裁量なんやから不公平是正のためだけなら、わざわざ従量制にせんでもいいんちゃうかな?という思いで訪れたのですが、所長に館内をご案内いただき、しっかりとご説明いただきまして、考えを改めました。
「やっぱり人に手間ひまかけた分は、かけた人が負担せんとあかんわ。」というのは、ゴミ処理は手作業が多く、大変手間がかかる仕事だからです。
分別されたゴミの中に異物混入されているかどうか、プラスチック容器ゴミは全てのゴミが開封され、ベルトコンベアーに流されて、手作業で再分別されています。
椅子や机、など様々な材料でできてるものは
細かく布、鉄、木、などに分別されます。特にマットレスの分別のスプリング部分に巻かれた布を一つひとつ取り外す手作業は時間のかかる仕事です。
今後、どのような形で従量制の料金設定されるのかは調査・研究してからとのことですが、やはり、これだけの作業量が必要であるゴミを出すならば量などによって一部負担していただくのが道理であると思います。
今後の調査で、より良いゴミ処理手数料の設定となりますように☺️