市役所の職員さんって、地域の方からすると
「市役所」という全体の対象としてみてしまうもので、ついつい、自分たちの窮状をしっかりと訴えたいという強い思いに駆られきつい言葉を言ってしまいがちのようです💦
地域の課題解決には、即結果を出せないものもあり、「はよ、なんとかしてほしい」
という思いと、「なんでこんな目に遭わないとあかんねん」っていう思いが錯綜してのことだと思うのですが、職員さんは、一人ひとり個人の人格をお持ちなので、やはり語気の強い言葉や、極端な言い方をされるとメンタルダウンされるようで、気の毒です。
現状ではまだ解決の糸口が見えない場合、
建設的な話し合いの場もなかなか持ちにくい状況となります。
物事は多面的ですが、お互いが違う面から主張すると平行線ですし、お互いに理解し合うためには情報の共有も必要なのですが、個人情報の壁で十分な情報共有ができず、「役所はなんもやってない」という極端な言葉が出てしまうこともあります。
地域の皆さんの気持ちもわかるし、市の職員さんが頑張ってられるのもわかるし、お互いに信頼しあって、理解しあって、認め合って
一緒に課題解決に取り組めるように、頑張っていかねばならないなと思っています。
ホワイト企業では、前向きな失敗は咎められませんが、なにかミスをすると細かく追及されるような風潮があるとチャレンジする意欲を失ってしまいます。最終的な目的を見失わず、力を合わせて課題に取り組める本市でありますように😊