〔12月定例会-その2〕
一般質問2項目めは、本市の水道施設についてです。和歌山市を訪れた際に、落橋した水道橋を拝見しました。その水道管は和歌山市民の約4割に送水されていた重要管路で、法定耐用年数48年に2年届かない46年経過の水道管でした。
全国的に生活インフラは耐用年数を迎え、維持管理コストの増大が大きな課題となっています。舞鶴市では、上福井浄水場と与保呂浄水場の2カ所の浄水場がありますが、約80%の水が上福井浄水場から給水されています。
上福井から大浦半島まで毎日水が運ばれていますので、1本で市の何割もの世帯に給水されているわけではなく、市内に網の目のように水道管が張り巡らされている状態だと思います。
そんな舞鶴市において、水道管破損した場合の対応についてお伺いしましたところ、舞鶴市では、しっかりとした対応策を考えてられ、今回の和歌山市の事例を受けて市内の水道橋の点検もされたということで、安心いたしました😊
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