〔12月定例会-その1〕
徳川家康が「貞観政要」「論語」をはじめ、兵法書や歴史など本好きであったことは有名です。経済的成功、長期安定政権、また心の安定を修めた方々は、本を読むことの大切さをおっしゃる方が多いですね😊
現在、舞鶴市民の約86%があまり図書館に足を運んでいない状況です。全国的に従来の図書館機能に本を借りる以外の機能を加えて、
まずは図書館に足を運んでもらうという、図書館をまちづくりの拠点とされている自治体が増加しつつあります。
今回の一般質問では、和歌山市立図書館、守山市立図書館を視察した結果をご紹介し、市民アンケートにあった従来の機能の強化も大切だけれど、これまでなかった機能をプラスして、図書館に来館される方を増やし、舞鶴市民みんなで図書館を作り上げていきましょういう内容を述べました☺️
今回もですが、市民アンケートやパブリックコメントというのは、市政の方向性を決める大きなアイテムとなっていることをあらためて実感しています。
思っていた以上に、市民の意見をくみあげようとされていますし、アンケート結果を大切に扱われています。例えば、音楽関係の本を集めた「音楽の部屋」が欲しいとの意見が多くあれば、実現するかもしれません。守山市立図書館では、無料で場所を借りてライブを市民ボランティアで開催されています。
これまで、赤れんがパークや公民館などで開催されてきたライブが図書館でもできるようになると素敵だと私は思います🥰
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