今日は、舞鶴地方史研究会二月例会で会員の松崎さんによる講演がありました。
地形と歴史とは深い関係があり、地層を見れば、当時の気温や降水量などまで知ることができるとのことです。
福井県にある三方五湖の一つ、水月湖の湖底に約七万年分の縞模様の地層の形成があり、
「世界標準の年代のものさし」となってるとか。
それに、照らし合わせて、西舞鶴田辺城建設当時の地形をわりだし、当時の城造り、まち造りを考察した、興味深い内容でした。風向きや降水量、地盤などの環境を考慮したまちづくり、現在のまちづくりにも通じますね😊
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