令和5年6月議会、私の一般質問は終了いたしました。
4項目のうち最後に質問したのは、
「東駅ガイドセンターの継続の意義と支援について」です。令和4年1月に東駅の観光案内所は閉鎖すると市が決定され、市民ボランティア「けやきの会」では3ヶ月間試しに会で継続したのち、やはり東駅にガイドセンターは必要であると、誰もやらないのならけやきの会でやろうと、同年4月より自主運営を行なってきました。
公共交通で舞鶴に来られた方は、赤れんがパークを主に
他の観光地への行き方、美味しいランチのお店、などなど様々な問い合わせをされます。
大抵の人は携帯電話をお持ちなので検索できるのですが、検索では出てこない細かなことや、プラスαの情報、すごく個別な困りごとなど様々なご相談をいただきます。また、舞鶴に来られた他市の方と地元人との交流の場として舞鶴ファンを増やす効果もあるかと思います。
舞鶴に公共交通で来られた方はその後の移動も公共交通となることが多いのですが、バスは行き先によっては本数が少なく、行ったものの帰りのバスがないとか、宿泊予定場所が駅から遠く、晩御飯を駅周辺で食べるとバスがなくなる、とかお一人おひとりに寄り添った細やかなご案内をしています。
コロナ禍の影響もありましたが、ガイドセンターの訪問客も増えてきており、東舞鶴駅のガイドセンターは舞鶴の玄関口としてなくてはならないものだと実感しています。
市では現在、西舞鶴駅と赤れんがパーク内に観光案内所を委託して設置されています。車で舞鶴観光に来られる方は多いとは思いますが、公共交通で来られる観光客の方へのご配慮もお願いしたく東駅ガイドセンターの継続と意義について市の見解を今回質問させていただきました。
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