9月の議会は決算議会と言われ、令和2年度の決算の報告がされます。ということで、令和2年度の予算書も引っ張り出してきて、総務省が出している「決算シート」も数年分並べて、本会議に備えてお金の流れをチェックいたします。
京都市のように将来借金返済のための基金が使われていないか、など、財源がどこからで、財政の健全化判断比率の割合などもしっかりと見て、健全な財政運営がされているかどうかをチェックすることも、市議会議員として大切な仕事の一つです。
まだまだ勉強中ですので、今回の議会を通してさらにステップアップしていきたいと思っています。また、市議は新たな条例の制定を承認するかどうかを決める仕事もあります。
行政など公共機関が公正な判断をするための指針となるものが法律・条例でそのルールに沿って市政運営がされています。地域の方からは、困りごとなどが「感情」の形で持って来られることが多々あるのですが、「法律」の枠内で判断される公共機関の方との間を取り持つのも仕事の一つとなります。
ちょっと、市議の仕事の一部を紹介させていただきました😊
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