戦後、ふるさと日本へと帰りたいとの思いを持ちながら、なかなか戻ることが出来なかった抑留者の人々。
ウズベキスタンは大陸を横断した遥か遠くにありますが、その地で日本人が建てたナヴォイ劇場が素晴らしい建物だと、現地の人は日本人を褒め称え、日本人の墓地には桜を植えてられるとか。
そんなウズベキスタンの人々が引揚げの地、舞鶴へと来られ素晴らしい舞台をご披露されました。辛い抑留生活ではあったと思いますが、ウズベキスタンの人々が日本語で「ふるさと」を歌う姿を拝見すると、ふるさとを思う気持ちは国を超えて共感を呼び、あたたかい交流へと繋がっていることに感動しました。
コメントを残す