仲井れい子後援会事務局
 所在地:
🏣624-0912 舞鶴市上安546番地

令和3年6月定例会

令和3年6月定例会

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一般質問終わりました。

今回、赤れんがパークに導入される「ParkーPFI」聞き慣れない言葉ですし、民間に赤れんがパークの運営を委託する、と聞くと不安に思う方が多くいらっしゃると思います。これまで通り、市民や市内事業者が使用することができるのか、他市の事業者に乗っ取られるのでは、といった不安が、私にもありました。

質問の通告をした時点で、担当課の方とじっくりと質問内容についてお話しするのですが、その中で、民間活力導入がどういうことになるのかわかってきましたので、今回の質問は行政に向けて、というより地域の皆様に向けて、「一緒に赤れんがパークの盛り上げていこ」って言うメッセージになればと考えています。

赤れんがパーク、もっといろんなお店があればいいな、食べる場所も色々あるといいな、体験できるようなことがいいな、このようなアンケート結果を受けて、より、アミューズメント性、エンターテイメント性の高い場所として収益性のある場所、お金を使ってもらえる場所としていくには、やはり、行政では、ムリ。。。

行政はもともと、利益追求のための機関ではないからです。民間に、リスクをとってもらって、(事業というのは100%成功するとは限らず、常にリスクと隣り合わせ)行政も支援しながら、地域の人も観光客も満足していただけるように楽しんでお金を使ってもらえるように魅力アップしていこっていうのがPark-PFI の方法です。

普段から、地域の人が来ない場所は魅力的な場所とは言えません。例えば、ヨガ教室があったり、素敵な雑貨店があったり、アジアンテイストのグッズが売ってあったり、運営する民間事業者に家賃を払わねばなりませんが、新たに個人事業者としてショップなどを出すきっかけとなる可能性もあります。

民間事業者が家賃設定をどの程度にしてくるかは分かりませんが、民間事業者も市に家賃を支払わなければならないし魅力アップとなるショップに入ってもらわなくてはならないしで、バランスを考えた上で算定されると思います。

創業のチャンス!にもなると思いますので、皆様には積極的に乗っかってほしいと考えています。事業が成功するかどうかは、積極的で意欲的な人が集まるかどうかが重要だと思います。

もちろん、まだ民間事業者が決定していませんが、win-win にしていくことができる手法だと思います😊

詳しくは舞鶴市議会HPをご覧下さい

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